メディクラークのシステムでは、日医がプロジェクトを設立して開発している標準レセプトソフトウエア(ORCA)を採用しています。このレセプトソフトはオープンソース方式(普及を目的に無償で公開されているプログラム)で提供されており、誰もが使用料を払うことなく使用することができます。メディクラークではORCAを使いやすく改良することで開発コストを削減し、また独自開発の電子カルテシステムもレセプトソフト(ORCA)に連動することを実現しました。
日医標準レセプトを採用することにより、頻繁に行われる改定に対しても迅速に対応することが出来ます。これは日医が最新のマスタやプログラムを公開しているため、ネットワークを通じてシステムに取り込むことができ、すぐにお使い頂けるのです。
我社のシステムは従来のレセプト専用コンピュータを必要とせず、汎用的なコンピュータ(市販のパソコン)を用いて構成しているため、機器費用を大幅に抑えることを実現しました。この機器のコストを最小限にすることで他社に無い低価格での運用を実現しています。
また、採用したレセプトソフト(ORCA)もリナックスと呼ばれる無償のオペレーテングシステム上で実行され、レセプトソフトを動かすのに必要なソフトウエアについては開発費がほぼゼロで実現できました。
現在、全国で年間2000台のレセコンが日医標準レセプトソフト(ORCA)に置き換わっています。これは日医が開発しているソフトウエアであるため、最新マスタやプログラムをいち早く使用することができ、また安心してお使い頂けるためだと我々は考えております。また近い将来は日医標準レセプトソフト(ORCA)は業界の標準ソフトとして広く普及することでしょう。皆様におきましてもメディクラークを採用していただくことにより、気軽に標準レセプトソフトをご導入頂くことが可能となります。
我々の商品開発には徹底的なリサーチによるマーケティングを行っております。販売するまでに、各科の現役の医師にも実際に使っていただいてアドバイスを受けております。
そのアドバイスを元にして(他社の維持管理費より安く設定し、コンピューター、プリンター、増設メモリーのリース料を含む価格)初期導入費を極限まで抑え、他の部分をレンタルとする月額使用料方式により他社レセコンベンダー様の保守料程度の金額を設定いたしました。
【参 考】多くの大手ベンダーは、初期費用として100万〜300万円が必要で、保守費としても月額2〜3万円を必要としています。

また、『月々の保守料をもっと安くしたい!』とお声の中で、通常の買取方式ではあるものの、保守料を極限まで抑えた 販売方式 も取り揃えております。
これにより、医院様のニーズに合う運用方式がお選びいただけます。
日医標準レセプトソフト(ORCA)とは、日本医師会の研究事業プロジェクトとして開発されたレセプト用 プログラムです。このプログラムは普及を目的にオープンソース方式(無償で提供)で公開・配布されており、誰でもプログラムコードを活用・再配布することが出来ます。弊社のシステムは、ORCAプログラムをベースに独自のMS-Windowsベースのユーザインタフェースを開発して使いやすくしました。ORCAは日本医師会のプロジェクトとして開発・改良が続けられており、診療報酬制度の変更にもすぐ対応されるため、メディクラークをお使いの皆様には制度の変更を気にぜずシステムを使って頂けます。
また、メディクラークにはレセプトソフトに連携する電子カルテ機能を搭載しているので、導入と同時に電子カルテシステムもお使い頂くことができます。

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