急速に人口の高齢化が進む昨今、電子化による合理化の重要性は急務要しています。レセコンは既に病院・診療所の約８割強が導入を済ませていますが、この中でレセプト電算化率は診療所では１５％が現状です。
また診療所に導入されているレセコンはＯＲＣＡ以外にベンダー４社（Panasonic(旧三洋）、富士通、東芝、日立）で８０％以上のシェアを占めていましたが、ここ数年においては、弊社が採用致しました「日医標準レセプトソフト：ＯＲＣＡ」が急速に使用台数を伸ばしてきています。ご存じの通り、
平成１８年４月の請求省令の改定により保険医療機関・保険薬局による診療報酬等の請求方法として、オンラインによる方法が追加されました。

又、平成２０年４月から４００床以上の病院では義務化され、ほとんどの医療機関は平成２２年４月からオンライン請求を推奨されています。弊社システムで搭載しているプログラム「ORCA」は標準でオンライン請求に対応していますので、新たにオンライン用のソフトを購入する必要はありません。

レセプトシステムは一般的に数百万ぐらいするものだという間違った思い込みはないでしょうか？
当社では、日医標準であるレセプトソフトをユーザの方々に少しでも安いコストでご導入頂けるよう、信念をもって開発から販売までが可能なビジネスモデルを構築しました。もちろん低価格であっても、ユーザ様のサポートには力を入れ軽いフットワークで対応させて頂き、お使いの皆様にも喜こばれております。この活動を信念を持って行うことにより、ユーザの皆様をはじめ、患者様へのためになるものと考えております。
※一般的な買取方式でも販売しております。

我々は、医療機器メーカーではなくＩＴ企業です。メディクラークの前身は昭和４５年に設立した神戸ソフトウエア株式会社（ソフト開発業）というＩＴ企業であり、様々なソフト開発を行ってきました。また、法務省からは、紙ベースの地図を電子化する仕事をさせていただきました。
現在の主力製品であるレセプトシステム（メディクラークシステム）も設計から開発まで行っており、技術力では大手に負けない自信があります。また自ら開発を行っている組織だからこそユーザ様のご要望にも柔軟に対応することが可能です。開発元だからこそ製品の全てを熟知していおり、自信を持って販売が出来るものと考えおります。

我々の商品開発には徹底的なリサーチによるマーケティングを行っております。販売するまでに、各科の現役の医師にも実際に使っていただいてアドバイスを受けております。そのアドバイスを元にして（他社の維持管理費より安く設定し、コンピューター、プリンター、増設メモリーのリース料を含む価格）トータルでの価格を設定いたしました。
【参　考】多くの大手ベンダーは、初期費用として１００万〜３００万円が必要で、保守費としても月額２〜３万円を必要としています。